U-mobileレビュー:開封編


申し込み後、3日で東京の住所に届きましたので、さっそく開封してみましょう!

紙袋の包装で送られてきました。

料金開始日は「SIMカードご利用開始手続き」完了日がご利用開始日とのことです。


内容物はこのような状態で、「ご利用ガイド」とプチプチに包まれたスマホが入っています。



プチプチの中にはスマホと、SIMカードのパッケージが入っていました。



パッケージを開けるとSIMカードが入っていて、付与される電話番号も載っています。

今回は070から始まる番号が付与されました。

070はPHSのイメージがありますが、平成25年11月から携帯電話にも利用されています。


SIMカードにはドコモのロゴが入っています。

つまり、U-mobileはドコモの回線を借り受けているということが分かります。

ですから、ドコモのカバーエリアであれば電話やインターネットを使うことができます。

このカード全てがSIMカードではなく、切れ目がある小さな部分がSIMカードで、ここを切り取ってスマホに挿入します。

このサイズはmicroSIM(マイクロシム)といって、中サイズのSIMカードといったところです。


では次に、スマホを見てみましょう。

今回は、スマホデビューにおススメの「Zenfone2 Laser」です。

箱の表面には「if Design Award 2015」とあり、工業製品のデザインで権威のある賞を受賞していることがわかります。


引き出すと、このような形でスマホが入っています。



表面はゴリラガラスという高強度ガラスというプラスチックの数十倍も強いガラスが使用されています。

右上にある点はインカメラで、スマホの画面を見ながらビデオ通話ができます。


下にはタッチ式のボタンが3つあり、このボタンが基本になります。

下側には充電等に利用するmicroUSBの口があります。

この裏にスピーカーが搭載されています。


こちらが上側になります。

シルバーのボタンが電源ボタンになります。

その右にイヤホンジャックがあります。


裏側には、真ん中に大きなレンズがあります。

カメラの画素数は1300万もあり、デジタルカメラ並みです。

右横の黒い部分はレーザーが搭載されています。

レーザーオートフォーカス機能で、薄暗いところでも素早くピントを合わせることができます。

レンズの左には自然な色合いで光る2色のフラッシュ、下には音量ボタンがあります。


ボールペンと並べてみると、丁度同じくらいの長さです。

重さはあまり感じませんが、軽いといえるほどではありません。

画面は大きくてはっきり見えます。


箱の下も見てみましょう。

ふたを開けるにはちょっとコツが必要で、タブを無理に引き出そうとせず、近くの底を押すと出てきます。


中には附属品と説明書が入っています。

附属品にはUSBケーブル、USB電源アダプター、マイク付きイヤフォン、イヤーパッド2種類があります。


スマホの充電には、USBケーブル、USB電源アダプターを使います。

それぞれの口に刺して充電します。

USBケーブルやUSB電源アダプターは安く手に入れることができるので、簡単に買い足すことができます。


最後に「かんたんご利用ガイド」を見てみましょう。



SIMカードをスマホに挿入後、通信できる状態にするためいくつかの設定が必要になりますが、その手順が分かりやすく書いてあるので、このガイドを読みながら進めると良いでしょう。




内容物については以上です。

今回は、スマホをセットで注文しましたので「スマホ本体」、「SIMカード」、「ご利用ガイド」が送られてきました。

しかし、すぐにスマホの電源を入れて使うことはできません。

まずは、初期設定が必要になります。

次回は、「Zenfone2 Laser」の初期設定をしてみましょう。