
スマホは様々なメーカーから発売されおり、2014年だけでも日本メーカーから30もの機種がリリースされています。
メーカー、シリーズ、システムなど調べると種類が非常に多くあり、今後も増え続けるでしょう。
そこでこれだけ知っておけばOKな、スマホの大まかな種類分けについてご紹介します。
スマホの種類って?
スマホの種類は、OS、メーカー、キャリア、内蔵ストレージ、独自機能に分けられます。
例えば当サイトでおススメしているスマホ「ZenFone 2 Laser」の場合、「Android」というOSを搭載しています。
メーカーは「エイスース」で、「ZenFone」シリーズの「2 Laser」というモデルとなります。
キャリアはどこにも属さない「SIMフリー」です。
内蔵ストレージは「16GB」です
独自機能は「レーザーオートフォーカス機能」「デュアルSIMスロット」を挙げることができるでしょう。
種類分けの中でも特に重要なのがOSです。
OS(オペレーティングシステム)
専門用語が出てきてしまいますが、難しく考える必要はありません。
OSを簡単に言うと、「コンピューター全体の管理をするソフトのこと」それだけ覚えておいてください。
OSには、Google社が開発している「Android」と、Apple社が開発している「iOS」の2種類が世界で普及して主流となっています。
見分け方として、iOSは「iPhone」というスマホにしか搭載されていませんので、iPhone以外のスマホはAndroidを搭載しているといってもいいでしょう。
格安スマホ業者がセットで販売しているスマホはAndroidを搭載しているスマホになります。
iOS搭載のiPhoneに比べて、Android搭載のスマホは比較的安価で手に入れることができます。
メーカー
日本でも海外メーカーのスマホが人気です。
特にAndroid搭載のスマホは、拡張性が高いので独自機能を重視する方におススメです
しかし、Apple社のiPhoneも種類は1択とはいえ、使いやすさやデザイン性から多くの支持を得ています。
キャリア
日本国内でキャリアは、ドコモ、au、ソフトバンクにあたります。
その3社に属していないものはSIMフリースマホです。
内蔵ストレージ
これはデータを保存できる容量を指します。
例えば、アプリやメール、写真や動画、音楽などは内蔵ストレージに保存されます。
「ZenFone 2 Laser」の場合、16GB(ギガバイト)保存をすることができます。
iPhoneは、16GBの他にも64GBと128GBも販売しています。
数字が大きいほど多くのデータを保存できる、と考えてOKです。
独自機能
最初に述べたように「ZenFone 2 Laser」には「レーザーオートフォーカス機能」「デュアルSIMスロット」といった独自の機能があります。
日本でもスマホの人気が訪れる前は「お財布ケータイ」や「赤外線通信」が当たり前の機能になっていましたが、初期のスマホはそのような機能がなく、日本のメーカーが徐々に発売していきました。
また、指紋認証や顔認証のセキュリティ、ワイヤレス充電、高機能カメラ、ワンセグ(テレビ付き)、防塵防水といった機能が搭載されているスマホも発売されています。
まずは、欲しい機能が搭載されているスマホから探してみるのも良いでしょう。
以上がスマホの種類についてですが、豊富なだけに文字や写真だけ見て探すのではなく、実際に店頭で触れて使いやすいか判断するのが良いでしょう。