iPhone 7 が登場!9月16日に販売開始。どんな機能?格安スマホになる??

iphone


日本では絶大な人気を誇るスマホ「iPhone」ですが、9月8日に新機種iPhone7が発表されました。

予約開始は9月9日から、販売開始は9月16日からとなっています。

11番目となるこの機種にはどんな新しい機能が追加されたでしょうか?

格安スマホとして使う方法も併せてご紹介します!

iPhone7は日本ライクな機種!

まず、iPhoneユーザーの多くが望んでたであろう防水、防塵性能がサポートされました。

公式ページには「IP67等級に適合」と書かれており、国際電気標準会議(IEC)の基準で完全な防塵と30分間の防水が可能であることが分かります。

30分間水中に置くことはあまりないかもしれませんが、雨に濡れた、飲み物をこぼした、お風呂に落とした、などのうっかりミスの影響は受けないといえるでしょう!

そして、おサイフケータイを愛用している方に朗報です!

ついにiPhoneがFelicaに対応し、suicaや主要クレジットカードをiPhoneで使うことができます。

これまでおサイフケータイが使えなかったので、suicaを入れられる専用ケースなどで対応することもできましたが、やはりチャージ時はカードを取り出さないといけませんでしたが、今回の機能でいつでもチャージが簡単に行えるようになりましたので、日本ライクなスマホになったと言えるでしょう。

他に、イヤホンジャックの廃止、ステレオスピーカー搭載、さらに、iPhone7Plusの背面カメラはデュアルレンズ仕様、つまりレンズが2つになるなど、おおくの機能が向上しています。

価格と格安スマホでの利用方法

現在、格安スマホ業者での販売はありません。

それで、格安スマホとして使いたい場合、SIMフリー版のiPhoneを購入し、格安スマホ業者から対応するSIMを契約する形となります。

SIMフリー版のiPhoneはアップルストア公式ページから購入することができます。

値段は以下の通りです。


iPhone 7
32GB
72,800円 (税別)
128GB
83,800円 (税別)
256GB
94,800円 (税別)



iPhone 7 Plus
32GB
85,800円 (税別)
128GB
96,800円 (税別)
256GB
107,800円 (税別)


カラーはジェットブラック、ブラック、シルバー、ゴールド、ローズゴールドの5色のラインアップです。

SIMカードのサイズはnanoSIMになります。

U-mobileがiPhoneユーザー向けプランをリリース

U-mobileは、iPhone7の発売に合わせ、「U-mobile for iPhone」という新しいプランを9月下旬にリリースします。

このプランは、すでにある「通話プラス LTE使い放題」プランに加えて、「つながる端末保証 by U-mobile」というiPhoneユーザー向けプランがセットになったものです。

「つながる端末保証 by U-mobile」とは、登録したiPhone端末が年2回まで5万円以内のメーカー正規修理を受けられる端末保証プランです。

そもそも、iPhoneを購入すると「AppleCare」という90日間の補償・サポートが付き、さらに「AppleCare+ for iPhone」に加入すると修理サービスが付いて2年に延長できるプランが用意されています。

このサービスは2年間で1万円ほどかかってしまい、さらに修理も費用負担があるので加入するのをためらう方も多いと思いますが、そんな方に「U-mobile for iPhone」プランがおススメです!

月額は「通話プラス LTE使い放題」のみと同じ2,980円で、内訳を見ると「つながる端末保証 by U-mobile」は500円がかかるそうですが、セット割引で500円引き、つまり無料で保証プランが付いてくるわけです。

さらに、10月31日までに申し込むと月額使用料が最大3か月無料になり、MNP転入の方はさらに6か月後に5千円のキャッシュバックがあります!

iPhone7に限らず、3年以内に発売されたiPhoneが対象となります。

このようなサービスを賢く使うと料金を抑えつつ、万が一の時にも安心ではないでしょうか。

今後、日本のiPhone需要に合わせて格安スマホ業者も様々なサービスを提供してくれることでしょう。

U-moibleの3GBプランを見る 公式サイトでチェック

スマホよりロボット!?一歩先を行くシャープの格安スマホ


MVNOのメインというのはスマートフォン向けの通信サービスですが、中にはいくつか変わり種ともいえるMVNOが存在しています。

その中でも最近になり注目を集めたのがシャープが参入したMVNOです。

プラン内容自体は一般的な格安SIMとそこまで変わらないのですが、「ロボホン」というロボット型スマホ専用のMVNOなのです。

ロボット型携帯電話「ROBOHON」

シャープがこのたび販売し、その奇抜なアイディアからテレビでも取り上げられた携帯電話?がROBOHONです。

このロボホンはandroid5を搭載し、本体メモリは16GBを持っているスマホなのですが、見た目は完全に二足歩行型ロボットで、歩くだけでなく人を覚えたり感情を表現する動きをします。

また中にはプロジェクターカメラを備えていますし、androidなので今後追加アプリを利用できるというメリットもあります。

非常に奇抜なアイディアなのですが、これは「愛着を持てるスマホを作りたい」という考えと「生活の中で活用できるロボット」の二つの方面から生まれた発想となっています。

デメリットとしては価格が約20万円と割とお値段が張るという所です。

これは、ロボットの価格としてはそこまで高い訳では有りませんが、シャープの高額製品の一つであるエアコンと比べるとさらに高い値段設定となっています。

ロボホン専用MVNO

このロボホンはSIMフリー機なので、ドコモ回線を利用するMVNOであればどれでも利用可能です。

しかし機能をすべて使うにはココロプランに加入する必要があるのですが、それと同時にシャープはロボホン専用MVNOを発表しました。

これはロボホンのココロプランとセットで利用するMVNOで、ロボホンを購入した際にセットで契約を行う事で、複雑な設定を行わず家に届いた瞬間から利用できます。

契約内容自体は特別珍しいという分けではなく、データ通信は1GB、3GB、5GBの三つから選ぶ事が可能で5GBで1580円、そこに700円追加する事で音声通話を利用できるという仕組みです。

因みにSMSも利用する事が出来るのですが、ロボホンはSMSは対応していません。

「ポケモンGO」が通信量無料でできちゃう?!DTIの新プランが登場


ポケモンGOというゲームアプリをご存知でしょうか。

今世界中で人気急上昇中で、利用者が実際にいる場所が舞台となって遊べるスマホのゲームです。

海外では、このアプリによって事件や事故や起きたり、有名人や政治家などもハマったりと最近のニュースをにぎわせています。

日本ではまだ公開されていませんので、プレイするのが待ち遠しい方も多いのではないでしょうか。

そんなアプリを使う為のデータ通信量がなんと無料になってしまう、ポケモンGO利用予定者に必見の目玉プランが登場しました。

1年間通信量が無料になるアプリ専用プラン

格安スマホも販売している「DTI」という通信事業者から、ポケモンGOを利用する際のデータ7通信量を1年間無料にする新プラン「DTI SIM ノーカウント」が発表されました。

ポケモンGOでは、実際に外に出てポケモンを見つけるというコンセプトがあり、スマホに搭載されている位置情報システムを中心に、ネット通信を使用するため、ネットが常に使用できる状態が必須となります。

つまり、データ通信量がなくなってしまうと快適に遊ぶことができなくなってしまうわけです。

せっかく出かけているのにモンスターを探せないとなってしまってはもったいないですよね。

しかし、このプランを利用すれば、ゲームで消費するデータ通信量はカウントされないので、毎月たっぷり遊ぶことができます。

格安スマホのプランも

「DTI SIM ノーカウント」プランには、ネット通信だけの「DTI SIM データプランノーカウント」、ショートメールが使える「DTI SIM データSMSプランノーカウント」、電話もできる「DTI SIM 音声プランノーカウント」の3つがあります。

すべてデータ通信量は5GBとなっていますが、ゲームの通信量を除いて5GBあれば十分ではないでしょうか。

格安スマホと言える「音声プラン」は月額1,920円と、他社の5GBプランと変わらない程度の料金設定になっていますので、非常にお買い得なプランと言えるでしょう。

7月19日から予約が開始され、提供開始はポケモンGOのリリース後になるようです。

ポケモンGOバリバリやるぞ!!という方は検討してみてはいかがでしょうか。

格安スマホを無料で使ってみよう!UQ mobileがスマホを試せるサービスを開始

ポケットWiFiの中ではトップクラスの知名度とシェアを誇るUQ WiMAXですが、最近ではUQ mobileとしてMVNOにも参入しています。

そんなUQmobileが提供しているサービスが、格安SIMのお試しサービスともいえる「Try UQ mobile」です。

格安スマホお試しサービス

「Try UQ mobile」とは簡単に言ってしまえば格安スマホのお試しサービスです。

実際に使ってみて回線の速さや端末の使い勝手、自分が持って居る携帯で実際に使えるかなどを試すために、実際にUQ mobile側から格安SIMや端末が送られてきます。

利用方法は簡単で、インターネット上から申し込みを行うと自宅などに貸し出し機器が送られてくるので、それを実際に利用して使い勝手を試します。

そして15日後にお試し期間が終わるのでUQ mobile側に送り返すという形になります。

注意点としては、無料お試し期間が15日間となっていますが実際はもっと短いという事が上げられます。

実際の期間は「UQ mobileが商品の送付を行ってから15日後に必着」という形になります。

ですから、郵送状況などによっては申し込みから到着まで数日かかる場合がありますし、どれだけ遅くても14日目には必ず送付しないといけません。

また、プランはデータ高速通信プランで音声通話には未対応、最初にクレジットカードを登録する必要があり破損や紛失の場合はそこから賠償が行われます。

返却方法は最初に送られてくるゆうパック伝票を使って着払いで送り返す形になります。

WiMAXでも行っている

因みにこの無料お試しサービスはWiMAXの方でも行っています。

Try WiMAXという名前で基本はほとんど同じです。もしモバイルWi-Fiルーターに興味があるならこちらもお勧めします。

UQ mobileのプランを見る 公式サイトでチェック

みんなはどんなプランを使っているの?

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格安スマホに売りの一つが「自分にあったプランを選べる」というものです。

毎月1GBもいかないユーザーから、10G以上使っているユーザーまで幅広いユーザーにあったサービスを選ぶことができるという多様性こそがひとつの売りなのです。

なので、一番は普段の自分の月額利用量にあったプランを選ぶことが大切です。

ほとんどのユーザーは3GB以下をチョイス

スマホ、携帯業界でさまざまな調査をしているMM総研によると、2015年3月現在でスマホ利用者のほとんどが「月3G程度しか利用しない」という事が発表されました。

スマートフォン契約数および端末別の月額利用料金・通信量(2015年3月)<㈱MM総研>

この統計では「平均値3.5GB、中央値2.5GB」という数値が出されていますが、多くのユーザーは3GBをひとつの壁としてそれ以下のユーザーが大半を占めることを表しています。

ヘビーユーザーの多くも、5GBから7GBで収まる収まるようで8GBを超える人はほとんどいません。

これは大手キャリアでも7GBで通信規制をひいており、それ以上の利用は追加料金が必要になるという点や、普段から大量に使うヘビーユーザーは無制限プランを利用するためであるとも考えられます。

ただし、この統計は半数以上が答えた「どれだけ利用しているかわからない」という部分を抜いた上での統計なので、完全とは言いがたい事も注意してください。

分からない場合は3GBからスタートがおススメ

格安スマホと一口に言っても、高速通信一切なしという割りきったプランから10GB以上を利用できるプランまで様々なので迷ってしまいますが、自分の利用量がわからないという方はまずは3GBで試してみる事をお勧めします。

格安スマホプラン診断はこちら


もし3GBで足りないと感じるようであれば上の容量のプランを選び、3GBもいらないと考えるのであれば1GBなどのプランを利用するなど、自分にあった通信契約に乗り換えやすいというのも格安スマホのうりとなっているのです。

U-moibleの3GBプランを見る 公式サイトでチェック

実質0円禁止で今後ケータイ料金はどうなる?

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携帯業界では長年「実質0円」や「0円携帯」を打ち出しこれが慣例化していました。

これは販売会社が契約が一つ成立する事にキャリアからもらえる報奨金を携帯代金として顧客に渡すという仕組みです。

キャッシュバック競争の過激化

この報奨金を携帯代金、もしくは現金として契約者に還元するキャッシュバック行為は他社からの乗り換える人間を集める目的もあり大手三社とも盛んにおこなわれます。

その結果、キャッシュバックは過熱化し金額も増加していきます。

さらに、このキャッシュバックを目当てに携帯会社を乗り換え儲ける人間まで現れるようになり、これが公平な競争を阻害するという事で総務省より0円携帯禁止が言い渡されました。

その為、大手キャリアは現在、次の一手を模索している状況となっています。

いま乗り換えるとどの程度になる?

0円携帯が無くなった現在、大手キャリアに乗り換えた場合どの程度の通信費が必要になるのでしょうか?

まず端末料金についてですが、これはキャッシュバックが無い分高くなります。

特に大手キャリアはフラグシップ(各メーカーの売りとなる高性能機種)をメインに扱っているので、かなり高額を支払う事になります。

携帯料金についてですが、現在各社とも小容量プランをラインナップするようになっています。

ただし、格安スマホより割高になる傾向があります。

一例として、auでは容量が増える度に割引がされるプランとなっていますが、1GBプランで2900円とかなり割高です。

あまり使わない人は格安スマホという手も

格安スマホと言っても色々あるのですが、安い会社であれば3Gの高速通信で1000円を切るというのも珍しくありません。

また、データ容量も大手キャリアより選択肢に幅があり、20GBプランや無制限プランと言った大手キャリアよりも大容量プランを備える会社もあれば、高速通信を一切行わない代わりに500円を切るというプランを提供する会社もあります。

また、端末もSIMフリーから中古端末まで選択の幅が広いというのも魅力的です。

大手キャリアと比べると通信の品質がどうしても落ちるのですが、多少通信の質が落ちてよいという方であれば、大手キャリアではなくMVNOへの乗り換えも考慮する事をお勧めします。

格安スマホってどんな会社がやってるの?